こんにちは!今日は初めてママになった皆さんに向けて、赤ちゃんの大切な一歩、「お宮参り」について話したいと思います。
日本の伝統では、お宮参りは赤ちゃんが生まれてから初めて行う儀式で、これから始まる子育てのスタートラインでもあります。我が子が無事に誕生し、1か月の大きな節目を迎えたことを、お宮参りで神様に感謝するんです。
元々は、赤ちゃんが生後32日目または33日目に行われるものでしたが、今ではママやパパの都合、そして何より赤ちゃんの健康状態を最優先して日にちを選びます。
うちの娘は超低体重で生まれたので、生後6ヶ月くらいでお参りに行きました。
実際には、季節によってズラす人が多いです。
あまりにも寒かったり、暑かったりする1月や2月、それから7月8月は少ないですね。
逆に人が少ないので、撮影するには好都合だったりはしますが(^^)
神社の場合は社務所へ行くとご祈祷の受付をしてくれます。
開始時間まで少し待ちますので、その間に身なりを整えましょう。
この儀式では、神社の神職さんが赤ちゃんの名前と生年月日を読み上げ、その子の一生が健康で幸せであることを神様にお願いします。また、これから始まる育児への親としての決意を新たにする大切な時間でもあります。ご祈祷のお時間は大体時間としては10分くらい。
まだ小さいお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる方も多いので、大体待ちきれずに遊び始めます。
神職さんも慣れている方が多いので優しく見守ってくださります。
そして、お宮参りでは、赤ちゃんを可愛く着飾るのも大切なポイント!
全て同じものを指すのですが、
「産着(うぶぎ)」や「晴れ着」着物用語では「一つ身」という華やかな掛け着をお召しになります。他これらの服装は、子供を悪いものから守ると同時に、幸運を引き寄せると言われています。この産着に関しては撮影する方には無料でお貸し出ししておりますので、お声かけくださいね。
お宮参りの後は、家族で楽しいご飯を食べたり、一生の記念になる写真を撮ったり。一生に一度しかないこの特別な日を、家族みんなでしっかりと楽しみましょう。
お宮参りは、ママとしての新しいスタートを感じさせてくれる素晴らしい儀式です。初めてのママたち、そしてすでに育児の真っ最中のママたちへ、この記事が何かの参考になれば嬉しいです。
赤ちゃんのお宮参り、それは新しい家族の成長と幸せを祝う素敵な日。皆さんがこの特別な儀式を通じて、これからの家族の歩みを一層楽しむことができますよう願っております。